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どうでもいい話
大学のPCからこんにちは、エスです。
タイトル通りどうでもいい話ですハイ(;゚д゚)



昨日電車での帰宅途中、目の前の席に女子高生(たぶん)が座った。
メガネかけてて大人しそうで、いかにも「趣味は読書です」みたいな子だった。
まぁその時はただそれだけで、それ以上の興味も何も湧かなかったんだけど。

二つほど次の駅に到着すると、今度は見た目25~30歳っぽい女の人が乗ってきた。
でもその時は満席で席に座ることができず、吊革を持って立つのを決めたようだった。
するとさっきの女子高生が「よろしければお座りください」と言ったのだった。

俺は感心した。実は俺もそう声をかけようと思っていたところだったから。
その女子高生は状況を見るなり、特に考えることもなく、即座に席を譲った。
自分も見習わないとなと思った瞬間、電車の中は異様な雰囲気に包まれ始めていた。

後から乗ってきた女性は何故自分が席を譲られたのか、よくわからない顔をしていた。
確かに、ただの25~30歳くらいの女性だったら、俺もその女子高生も席は譲らない。
しかし、その理由に思い至った女性はやや顔を紅潮させ、怒りを押し殺しながら、
「あ、ありがとうございまぁ…す…」と言って譲られた席に座った。

そう、俺も女子高生も、周りの乗客も、状況を理解した時には遅かった。
その女性は、妊婦ではなくメタボだったということを…!



P.S. 女子高生はそれから他の席が空いても、申し訳なさそうに下りるまで立ち続けていた。
by es_kiss | 2008-07-01 12:47 | 雑記
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